妊娠すると多くの女性が経験するのがつわりです。

つわりについては妊娠初期に特に感じやすいものであり、ほとんどの人が妊娠中期にさしかかるころには自然となくなることが多いです。

つわり自体はあってもおかしくないことなので異常であるとか病気というわけではありませんが、人によってはおう吐を繰り返したりして場合によっては入院治療を必要とするような場合もあります。

つわりをひどく感じた場合や辛いと思うならば、迷わず医師に相談することが重要になってきます。

つわりは人によって程度が変わってきます

つわりは妊娠したほとんどの女性が感じるものですが、人によって感じ方の程度は違ってくるものです。

特定の食べ物が食べられないけれども、他の食べ物はむしろ食べたくなるという場合には治療はほぼ不要ですが、中には食事をほとんど摂れずにひたすらおう吐を繰り返してしまう場合もあります。

その場合つわりは悪阻という疾患として扱われ、たいていの人が入院をして治療を受ける、あるいは様子を見ることになります。

つわりで命が脅かされたり胎児に影響を与えるということはほとんどありませんが、つわりのストレスが妊娠生活に大きな影響を与えてしまうことは間違いないものです。

つわりを薬で抑える方法もあります

つわりについてはよほどひどい状態でなければ様子を見るしかないと思われがちですが、実はかかりつけ医に相談すれば薬を処方してもらえることが多いです。

漢方薬の半夏厚朴湯は、つわりを訴える妊婦にはよく処方される薬です。妊娠初期には胎児に影響を与えやすいということで、通常はできる限り薬の服用をしないようにするのですが、漢方薬は比較的副作用が少ないということで妊娠中、もしくは産後の授乳期にはよく処方されます。

特に仕事をしている妊娠初期の女性はつわり程度ではなかなか休めないというケースも多いことから、半夏厚朴湯を服用しながら仕事を産休まで継続するという人も多いです。

まとめ

つわりを感じた場合は薬を処方してもらえることがほとんどなので、迷うことなくかかりつけ医に相談することが重要です。またつわりはある日突然症状が悪化したり、あるいは突然なくなってしまうこともあります。

つわりがおさまるのであれば問題はないのですが、ひどくなってしまった場合は時には動けなくなってしまったり何も食べられなくなったりするなどの弊害も出てくるため、重症化する前に薬を処方してもらっていざという時に対応できるようにしておけば安心して妊娠生活を続けることが可能です。